症状別の施術例

パーキンソン病

症状

医者に言われてあきらめていたのですが、どうしても腰痛がなおらなくて、やっぱり山岸先生でないと、という方がこられました。
診てみると、パーキンソン病特有の特徴が一つ二つあるだけで、パーキンソン病であれば8年も経てば進行しているはずが、肘の筋肉は柔らかく肘が完全に伸びるし、膝も完全に伸びているし。似た特徴という点で強いて言うなら小股歩行と腰が曲がっているくらい。これは、と思い施術。治療が終わると患者さんはとてもにこにこ笑顔になりました。 実は、パーキンソン病ではなかったんですね。パーキンソン病といわれてこられる方の中には、按摩やマッサージをやりすぎて体が硬くなりパーキンソン病と似たような症状を引き起こす方がいます。 体が緊張して筋肉が硬くなり、脚や手が伸びにくく動きにくくなっているのです。しかし間接の動きは伸びるし曲がるしやわらかい。ただ、筋肉が硬いだけなのです。