症状別の施術例

外くるぶしが腫れてかかとの後ろが痛い

症状

痛いのがひどくてかかともつけない状態。朝一番目が覚めたときにはちょっと触れるだけでも足の先まで痛いほど。痛い痛いと言いながら、何とかつま先をついて来院されました。
かかとの骨の、腫骨(しょうこつ)という下側の骨が外に倒れていたのを起こして、距骨という上にのっかている骨が外に倒れていると同時に横に頭をいやいやしている骨をおこしながら骨を戻してやると、腫れがひき痛みがひき出し、かかとがつけるようになったようです。 この患者さんは以前からこられている方で痛くなった翌日にこられたのですぐによくなりました。日が経ちすぎると治りが遅くなります。出来るだけ早く治療を始めることが、早く治ることにつながります。そのうち治るという思い込みが、だんだん治りを遅くしてしまうのです。